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2006年5月20日 (土)

個人マネーが円高・株安を加速する?

 「日経金融新聞」5月15日付トップ記事は、世界的なマネー変調の節目に、個人投資家の動きが、けっこうカギになりそうだと指摘しています。

 ひとつは、「円高」要因で、デイトレーダーは、「逆張り」(下落局面では買い、上昇局面ではすかさず売りを出す)を手としている。そのとき、使っているのが「外為証拠金」というもので、円高局面で、この含み損が膨らむと一斉に売りに走る、という行動をとるという。たとえば、こんな例をあげながら、説明していて、分かりやすい。

 (ある個人投資家の例) 円相場が1ドル=113円台後半の時に、10万円の証拠金で、1万ドルの円売り・ドル買い注文を出した。/連休明けの8日の海外市場で円相場は110円台に突入した。この時点で含み損は、ざっと3万円。預けた証拠金の三割になった。/9日まで様子を見たが、相場環境は変わらず、たまらず「円買い・ドル売り注文を出した。円相場はその後、1時109円台まで上昇し「判断が遅かったら追加の証拠金を求められた可能性もある」

 今回の局面は、〇五年夏に、東京金融先物取引所が外為証拠金取引を上場して、初の円高・ドル安局面であり、個人投資家の動きが注目されるとしています。投資力が弱小なだけに、逃げ足も早い、というか、損失もでやすい、特徴を現したものではないでしょうか。

 もうひとつは、「株安」に向けた、個人投資家の動向が解説されています(こちらは略します)。

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