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2007年3月14日 (水)

綿井さんの「戦火のバグダッドから」開始

 イラク戦争開戦からまもなく4年。

 日本人でもっともアクティブなフリージャーナリストである綿井健陽さんが、「あの日」を前に、現地に飛んだ。

 綿井さんのブログで現地リポート連載が始まっている。

 http://blog.so-net.ne.jp/watai/archive/20070312 

 今、現地で起きていることを生身の目で、耳で、皮膚でとらえて、世界に発信するというジャーナリズムの原点というべき行動が、きわめて得がたい事態にある。

 綿井さんは、自らのドキュメント映画の登場した人たちの現在を、突き止めたいと動いている。

(以下、13日のリポートから)http://blog.so-net.ne.jp/watai/2007-03-13
 「心配していた映画「リトルバーズ」の主人公アリ・サクバンと1年ぶりに再会できた。

 サクバン自身は何とか元気そうで安心した。妻と二人の子どもも大丈夫だという。……昨年4月、彼の弟が彼の目の前で何者かに射殺されたのだが、その話はあまりできなかった。

ただ、「血まみれの弟を、この手で病院に運んだんだ」と教えてくれた。2003年に空爆で亡くなった3人の子供たちも彼が両手に抱えていくつもの病院を当時回ったのだから、みんな彼の手の中で死んでいったことになる。…

 …ともかく無事を確認できたのでよかった。彼がいま何をしているかよりも、この状況では『ともかく無事』がいちばん重要なことだから」。

 一人でも多くの人が、バグダッドから発信を目にすることが、この最前線への応援となるだろう。ぜひ。

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