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2007年5月 6日 (日)

メーデー高い舞台の発言から

 5月1日のメーデー。

 午前中、雨がしとしと降る代々木公園で開かれた第78回中央メーデー会場にいました。
 発言のなかで、「首都圏青年ユニオン」の最年少組合員(16歳)が発言が、私にとっては、ひときわ胸に響きました。

 青年ユニオンの委員長さんの発言の途中で、高いステージのマイクの前に立ったのは16歳の「女性」(女の子、というと子ども扱いのようで嫌ですから)。

 ある外食系チェーン店で中学卒後、勤めだして1年、『茶髪』である理由で、辞めてくれと言われた。一生懸命、仕事をやってきたのに、そんなやり方は許せない。労働組合に連絡をつけて、団体交渉をやって、撤回させたという発言でした(大体のところ)。

 確か、この発言のしめくくりでは、今の若い人たちは働く上での労働基準などの法律を知らされていないから、自分たちが不当な扱いを受けても分からない、まず周りの青年に労組の存在を知らせたい、という呼びかけがあって、私はそこがとても大事だと感動したのでした。

 この若い組合員の存在を懸けた交渉の様子が、「がぶり寄り」さんのブログで紹してくれていました。「日本の労働組合は力がない」なんて実態を見ずに平気で語る、「エコノミスト」さんたちの言葉より、間違いなくずっと真実が語られています。
 以下はその一部。ぜひ読みにいってください

 「私は、これからもこの会社で働きたいし、これまで一生懸命働いてきた自信がある。それを、いまの店長から『これまで働いてきた1年間のことなんてどうでもいい』と言われた。前の店長のもとで1年間働いてきて、時給は800円から820円へ20円上がった。それは、自分の働きぶりが認められたから。前の店長は『頑張ってくれているから時給を上げるね』と明確に言ってくれた。この20円が、私が認めてもらった証明で、自信をもって言える。それを『髪の毛の色』を理由に辞めさせられるなんて、納得いかない。(それをこのまま泣き寝入りしてしまったら)これから働く人も困るはず。こんなトラブルを繰り返してもらいたくない」

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