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2007年6月12日 (火)

12日NHKクロ現「街をさまよう若者たち~新しい形のホームレス」

今夜、放送です。

「クローズアップ現代」NHK総合 19:30~20:00

6月12日(火)放送予定
街をさまよう若者たち
~新しい形のホームレス~

【BS2での放送は、20:34~となります。】

(視聴後の追記あり)

 番組では、日雇い派遣の実態など、声をあげ始めた若者たちを取り上げていました。

 最初、日雇い派遣をしながら、ネットカフェ暮らしをするAさん。一日9700円という好条件のところで仕事を始めたが、会社から1ヵ月14日までしか雇えない、と言われた。その理由は、月14日以上だと、健康保険料が発生してしまうからだという。

 ある大手派遣会社の日給の仕組みが、明細表の資料にもとづいて出ましたが、あらためてびっくりします。
 ある運送業社が派遣会社に払う「日給」は一人 1万3000円、これが派遣会社から労働者の手に支払うのは、5752円。なんと57%が派遣会社に支払われている! ユニオンを作った社員たちはこの比率を、改善させて、賃金、社会保険費の引き上げを求めているとのこと。

 「新しいホームレス」の生活ぶり、だけでなく、そうなっている雇用、賃金問題、そして労働運動まで視点を広げていたのは、いい内容だったと思います。

(以下、番組HPより) http://www.nhk.or.jp/gendai/

 インターネットカフェ、ハンバーガーショップ、カラオケボックス。今、アパートの家賃を払えず、24時間営業の店を転々と泊まり歩いて生活する新たな形のホームレスが問題となっている。目立つのは、就職氷河期に地方から東京に出てきたものの、正社員の職を得られずに部屋を追い出された20代~30代の若者たち。ネットで見つけた日雇い派遣の仕事などに就いているが、賃金が安く、部屋を借りる時に必要な敷金や礼金などを捻出できずにいる。事態を重くみた厚生労働省は彼らの実態調査に乗り出した。また、家を失う危機に直面している若者たち自身も立ち上がった。労働組合を結成し、派遣会社に対し最低賃金のアップなどを求め始めている。若年ホームレスのぎりぎりの生活に密着取材すると共に、声を上げ始めた若者たちの取り組みにも迫る。
(NO.2425)

スタジオゲスト

岩田 正美さん

 

(日本女子大学教授)

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