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2007年11月 7日 (水)

トヨタグローバルビジョン2020

トヨタ自動車の、次の長期戦略目標、「グローバルビジョン2020」が出されました。2010年初頭に100万台をめざし、ハイブリッド車、ロボット開発など、新分野への目標が含まれています。

以下、「サンケイビジネスi」より。

http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200711030004a.nwc

トヨタ、長期ビジョン策定 「町いちばん」で世界一

トヨタ自動車は2日、環境・安全対策などで2020年までの長期的な経営方針を示した「トヨタグローバルビジョン2020」を策定した。数値目標こそ示していないが、基幹技術と位置づけるハイブリッド車を全車種に展開するほか、ロボット、高性能電池など次世代技術の事業化などを掲げている。3日に創立70周年を迎えるトヨタだが、創業精神に立ち返るとともに企業としての「将来像」を社員が共有化する狙い。

 長期ビジョンでは「町いちばんの企業」を目指すことも掲げた。販売・生産台数「世界一」など数字ばかりが取り上げられるトヨタだが、利潤追求だけでなく、世界各地で地域社会と調和し、ともに成長をすることで「地球にいちばんの企業」を目指すという。渡辺捷昭(かつあき)社長が同日、愛知県豊田市の本社で、幹部社員約2000人を集めて長期ビジョンを説明。「人と技術の力で明日の世界を切り開く」との考えを伝えた。

 ハイブリッド車はトヨタが環境対応車の“本命”として取り組んでいる。10年代初頭に年間販売100万台の目標を掲げており、こうした方針に沿って「全車種展開」を掲げた。また、ハイブリッド車などに使う小型・高性能の充電池開発を加速し、燃料電池も含めて他産業にも活用できる次世代型電池の開発・事業化に取り組むとしている。

 さらに、クルマとは一見関係のなさそうなロボット技術も強化。トヨタは福祉分野などで人間を助ける「パートナーロボット」を開発中で、「新市場を開拓し『中核事業』に育てる」と意気込む。このほか、生物由来の燃料・プラスチックなどの導入▽1人乗り自動車など次世代の移動手段の開発▽通信を利用した運転支援システムの実用化-などを進める。

 トヨタが長期ビジョンを策定するのは3度目。前回の02年には張富士夫社長(現会長)が10年に向けた長期ビジョンを公表し、世界シェア15%の達成という目標を掲げていた。

                   ◇

 【骨子】

 一、進化したハイブリッド技術を全車種に展開

 一、通信技術を駆使した高度運転支援システムを実用化

 一、安心・快適な次世代の乗り物を商品化

 一、暮らしの中で役立つパートナーロボットを実用化し、中核事業に育成

 一、さまざまな産業に広く活用できる小型高性能二次電池や燃料電池を開発

 一、各産業と協力してバイオ燃料やバイオプラスチックの技術を確立

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