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2007年11月 1日 (木)

「首都圏美容師ユニオン」を結成

 昨日の、注目ニュースは、「首都圏美容師ユニオン」の結成の記者会見でした。31日、東京や神奈川などで美容室18店を経営する「アッシュ」(横浜市)の従業員らが、「首都圏青年ユニオン」の支援のもと、「首都圏美容師ユニオン」を結成しました。

 記者会見での声明文は→ http://blogs.dion.ne.jp/anti_poverty/archives/6396517.html

 こうした首都圏青年ユニオンの組合員の方の生の声が、「ユニオンYes!キャンペーン」の動画投稿サイト「UnionTube」のインタビューで見られます。

 「組合に入って2ヶ月。すべてにおいて許せない。一日、16時間働いて、手取り月16万。ほとんど仕事漬けの毎日。社会が、会社が間違っている。会社が若い人を好きなように使っている」ときっぱりと語ってます。

以下、報道記事より。

■違法な天引き、返還を  美容師ユニオンを結成 

  2007/10/31 17:43  【共同通信】
 教育費などでの違法な天引きや長時間労働を強いられているとして、東京や神奈川などで美容室18店を経営する「アッシュ」(横浜市)の従業員らが31日、「首都圏美容師ユニオン」を結成した。天引き分の返還と業界全体の労働環境の是正を求めていく。

 地域労組「首都圏青年ユニオン」の支援を受けて結成。アッシュは、カットなどの練習にかかる費用としての教育費や使途不明の共催費など、毎月計数千円を賃金から天引きしており、労使協定がない状態での天引きは違法だと主張している。

 また駅頭でティッシュ配りなどの長時間労働をさせているが、労働時間を管理せず未払い残業代が多くあるとしている。

 東京都内で会見したアッシュ従業員で美容師ユニオン委員長の柳勝也さん(23)は「長時間労働で足腰を痛めた。通院する時間もなく、椎間板ヘルニアで入院した」と窮状を訴えた。

■美容師ユニオン結成 夢もちがんばる青年 使い捨てにしないで

 2007年11月1日(木)「しんぶん赤旗」
大手美容室チェーン「Ash(アッシュ)」で働く美容師が三十一日、東京都内で会見し「首都圏美容師ユニオン」(首都圏青年ユニオン加入)の結成を発表しました。

 「青年は夢を持って社会に出て、必死に頑張っているのに、この業界では人材は使い捨てです。ものが言えない人が大半だと知ってほしい」。首都圏美容師ユニオンの代表でアッシュ勤務の柳勝也さん(23)は訴えました。柳さんは午前八時半から午前零時近くまでの長時間労働と残業代の未払い問題や基本給が十一万五千円であるのに「教育費」「共済金」などの名目で使途不明な天引きがされていることを告発しました。組合は、残業代の未払いと使途不明の天引きは違法として賃金の支払いを求めています。

 首都圏青年ユニオンの河添誠書記長はアッシュの親会社であるアルテサロンホールディングス(吉原直樹社長)は日本経済団体連合会の会員であり、「社会的責任が問われる」と指摘しました。 アッシュ(奥島章社長)は首都圏を中心に八十二店舗で営業を展開しています。

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