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2008年1月29日 (火)

辺野古のジュゴンを守れ 米地裁が判決

米国のサンフランシスコ連邦地裁は24日、米国防総省にたいし、沖縄県普天間基地の移設先とされる名護市辺野古沖に生息するジュゴンへの影響調査を実施していないことは文化財保護法(NHPA)違反であるとして、影響調査(アセスメント)を求める判決を出しました。  この裁判は2003年9月に米国の自然保護団体「アースジャスティス」や日本のジュゴン保護基金、環境法律家連盟などが提訴していたものです。

 判決では、米国防総省による「不合理な遅滞と違法な保留」があったと、被告側に対して厳しく指摘しました。
 そして、ジュゴンへの影響を評価するために「どのような追加情報が必要か」を示した文章を90日以内に提出するように命じています。
 

【沖縄タイムズ】2008年1月25日(金)夕刊
■米国防総省が敗訴/沖縄ジュゴン訴訟
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200801251700_01.html

 米軍普天間飛行場の移設をめぐり、名護市キャンプ・シュワブ沖に生息するジュゴンの保護を求め、日米両国の自然保護団体などが米国防総省を相手に起こしている「沖縄ジュゴン訴訟」で、米サンフランシスコの連邦地方裁判所は二十四日、同省の米文化財保護法(NHPA)違反を認定する判決を出した。基地建設によるジュゴンへの影響を回避する「考慮」を命じた上で、環境影響評価(アセスメント)文書を同地裁に九十日以内に提出するよう求めた。

【「しんぶん赤旗】2008年1月27日(日)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-01-27/2008012701_01_0.html
■ジユゴン調査せよ 名護新基地 米政府に連邦地裁 文化財保護法違反

 この裁判は二〇〇三年九月に米国の自然保護団体「アースジャスティス」や日本のジュゴン保護基金、環境法律家連盟などが提訴しました。国防総省は〇五年に、ジュゴンのような生き物については文化財保護法が適用されないとして却下の申し立てをしました。これにたいして裁判長は、危険にさらされているジュゴンは、日本の天然記念物リストに挙げられており、文化財保護法のもとで保護される資格を持つとして、却下申し立てを退けました。

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