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2008年3月 4日 (火)

徹底討論 NHK「再生」の道

1日〔土曜日〕、メディア総研の主催した、シンポジウムを聞いてきました。

緊急公開シンポジウム
徹底討論! NHK「再生」の道
 日 時:2008年3月1日(土)午後1時から午後5時
 場 所:東京・四谷「プラザエフ」

 パネリストは、下のような錚々たる方々。
 お話の全体を私が聞いたところで、NHKの「公共性」と言う場合、大きく2つの面から、問われているのだと感じました。
 一つは、「権力からの距離」をどう維持するか、ということです。昨年来のNHK会長人事をめぐっては、すでに過去の人物となりつつあった、安倍晋三氏の人脈が強力にj働きました。
 冒頭の基調講演で原氏は、 「はっきりいえば、NHKと永田町は何の関係もない。NHK予算の国会承認というのは、一つのフィクションにすぎない」と言い切られていました。今、この点をあいまいにせず、しっかり対峙できないと、公共放送は死にます。

 もう一つは、国民・視聴者とNHKとの関係が、とても深刻な状況になっていることです。NHK内部の一連の不祥事に端を発した「NHKバッシング」は、国民感情として、当然の「逆風」です。話でも出されていましたが、「不正をやっているNHKが偽装を取材できるのか」など、取材拒否も増えていると言います。
 しかし、上で指摘した政治・財界介入は、この事態を口実にもしているわけで、国民から追いやられるNHKを、政治と経済の具に利用させてしまっていいのか、が問われます。

以下、HPの情報から。

 「受信料支払い義務化の是非、また新会長の選出をめぐる騒動、はては職員のインサイダー株取引問題と、問題山積のNHK。
 放送法改正により放送局に対する行政の圧力も強まるなか、受信料で成り立つ放送局であり、報道機関でもあるNHKは、視聴者の信頼を取り戻すことができるのか?」

◆基調講演
 原 寿雄(ジャーナリスト・元共同通信編集主幹)

◆パネルディスカッション
 岸 博幸(慶応大学准教授)
 隈元信一(朝日新聞論説委員)
 醍醐 聰(NHKを監視・激励するコミュニティ共同代表)
 戸崎賢二(愛知東邦大学教授)
 日隅一雄(弁護士)
                                  
 コーディネーター:服部孝章(立教大学教授)
 主催 メディア総研

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