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2008年12月

2008年12月21日 (日)

朝日新聞「歩く」が「反貧困でつながる」連載

 朝日新聞の3面、コラム「歩く」欄が、10回にわたって「反貧困でつながる」を掲載していました。
 20日付、最後が埼玉でこのほど旗揚げした、「反貧困ネット埼玉」(12月1日結成)と、NPO「ほっとポット」を紹介していました。
  http://www.asahi.com/special/08016/TKY200812200241.html?ref=reca
 
 1日の結成式で自らのホームレス体験を語った男性の話がありました。
 息子2人の教育ローンの約450万円の借り入れ。バブル崩壊で会社が傾き、退職金も出ず、返済に行き詰まる。離婚も影響したのか、ネットカフェ生活、日雇い派遣の仕事に入った。ホームレス同様の毎日のなか、「ほっとポット」の支援を受け、生活再建に努めている。
 
 「ほっとポット」さんは、さいたま市岩槻区で、生活困難者に保証人となって住宅を提供など、支援活動に当たっています。
 
 特定非営利活動法人 ほっとポット http://hotpot2006.blog102.fc2.com/

 
 代表理事の、藤田さんは結成総会で、こんなコメントをしていました。
 「本当は、ぼくたちのような活動は、要らない社会になってほしい。だから、早く僕自身が今の仕事を失業させてください」
 
 反貧困の多様な活動の中で、こうした若い世代が、燃えている動きは、ひじょうに希望がもてる気がします。

 貧困の量的な拡大に、どこまで対応できるか、という問題はありつつ、反貧困の取り組み一つ一つが作り出している、「質的」な部分、蓄積が人を変え、社会を動かすものになることは確実だと思います。

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